今週の作り置き R7年9月


皆様こんにちは。

歯科衛生士の上田です。

 

台風去って暑さ下通りの残暑厳しすぎる毎日ですが、皆さまどうお過ごしでしょうか。

 

日中は仕方ないとしても、夜にエアコンつけずに寝れる日が早くきてもらいたいです。

何だか、朝起きてすっきりしないんだよなぁ。

 

さて、今月のテーマですが、

「戦後80年」です。

 

この間、館林市立資料館で開催されている戦後80年企画展 「館林と戦争」という展示を見にいってきました。

https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/s002/shisei/150/160/040/030/003.pdf

たまたまSNSで見かけたんですよね。

今年で戦後80年ということで、色んなところで話題になっているかと思いますが、その中でたまたま見つけた群馬県内の企画展。

 

毎年このシーズンになると広島など、テレビで必ず見かけますが、このチラシを見た時にふと思ったんですよ。「もっと身近で起きてた戦争ってどんなんだったのかな」って。

 

もちろん、広島や長崎に落とされた原爆は甚大な被害だったと思いますが、被害の大きさ問わず日本各地それぞれの過去があると思うし、自分がずっと暮らしている身近な歴史を知らないのはおかしいなって思い、行くことにしたんです。

 

戦争体験者のその当時の記録などもありましたが、1番心に残ったのは、終戦末期の1945年に館林市上空でアメリカ軍との空中戦で撃墜された旧陸軍三式戦闘機「飛燕」の残骸やそれを操縦していたパイロットの新垣安雄さんの記録でした。

 

空中戦で敗れ負傷した体でもなお民家を避け桑畑に墜落。墜落していく新垣さんの横顔を近くで見たという当時まだ少女だった方の記録もありました。

飛燕と新垣さんは長く桑畑の地中に埋まったままでしたが、1979年に地元住民の要望で機体と遺骨の発掘作業が行われました。沖縄から新垣さんの妹さんも来られ、掘り起こした遺体を地元沖縄に持って帰られたそうです。

その後、慰霊祭も執り行われ、近くの寺で供養墓も建てられました。

新垣安雄少尉(当時25歳)は医師を目指していたそうです。そんな将来のある若者達が、愛する家族や故郷を守るため、命をかけて戦ったことに敬意を払いつつ、戦争がこんなにも身近にあったんだということを戦争の経験のない私達も広く知るべきだと感じました。

 

帰りに邑楽護国神社に参拝しに行きました。

邑楽護国神社は館林藩主・秋元礼朝が戊辰戦争の戦没者39柱を祀ったのが始まり。旧館林藩兵以外も戦没者が祀られたことから、「地方の靖国」として位置づけられているそうです。

 

 

長々と書いてしまいましたが、最近の心に響いた出来事を今月はブログにしました!


今回の作り置き

左上から時計回り

・鯖の竜田揚げ

・豚挽肉とひまわりの種と厚揚げのカレー炒め物

・肉じゃが

・人参とパクチーとササミのタイ風サラダ

・いつもの酵素玄米と味噌汁

・黒ゴマ麹をトッピングしたケフィアヨーグルト

 

 



以上、今週の作り置きでした!

来月もお楽しみに。

 

上田